空欄を0にしたら、平均が変わった。AIに表を渡す前の確認
空欄を0で埋めると、表はきれいにそろう。けれど、その空欄が「まだ分からない」なら、数の意味まで変えてしまう。 以下は確認練習のために作った架空のデータ。実測の作業時間やAI応答ではない。計算の違いを手元で確かめられるよう、3件だけにした。 A:10分 B:未記録 C:20分 0分と、分からない時間は違う Bを0分に置き換えると、平均は(10+0+20)÷3で10分になる。 記録のあるAとCだけなら、(10+20)÷2で15分。ただし、これは「記録済み2件の平均」であって、3件全体の平均ではない。Bが不明な間は、3件全体の平均も確定できない。 10分と15分のどちらが見栄えがいいか、という話で

空欄を0で埋めると、表はきれいにそろう。けれど、その空欄が「まだ分からない」なら、数の意味まで変えてしまう。
以下は確認練習のために作った架空のデータ。実測の作業時間やAI応答ではない。計算の違いを手元で確かめられるよう、3件だけにした。
A:10分 B:未記録 C:20分 Enter fullscreen mode Exit fullscreen mode 0分と、分からない時間は違う Bを0分に置き換えると、平均は(10+0+20)÷3で10分になる。
記録のあるAとCだけなら、(10+20)÷2で15分。ただし、これは「記録済み2件の平均」であって、3件全体の平均ではない。Bが不明な間は、3件全体の平均も確定できない。
10分と15分のどちらが見栄えがいいか、という話ではない。どの値を計算に入れ、何件で割ったかが違う。
空欄には、未記録、対象外、測定できなかった、という別々の事情があり得る。見た目が同じでも、0と決めてよい理由にはならない。
Bは0ではなく未記録です。推測で埋めないでください。 記録済みの値だけで平均を出し、使った件数を添えてください。 全体件数と未記録件数も別に書いてください。 Enter fullscreen mode Exit fullscreen mode この例で確認する数字は、記録済み平均15分、計算に使った件数2件、全体3件、未記録1件。電卓でも照合できる。3件全体の平均を15分と書いていたら、見出しや説明がまだ違う。
本物の表では、先に「空欄は何を意味するか」を確かめる。0分が実際に記録された行まで除外してはいけないし、未記録を都合よく補ってもいけない。
整った表になったかを見る前に、元の空欄が何へ変わったかを見る。値だけでなく、計算に使った件数も残しておくと、あとから同じ計算をたどれる。
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